どうもニアです。
一秒でも早くセミリタイアしたいと思っているニアですが、悪戦苦闘の日々が続いております。
そんな中で私には一つの確固たる価値観が出来上がりました。
それは「お金より時間の方が大切」ということです。
Time is not money
世間ではよく「時は金なり」と言われます。
これは「時間はお金と同じくらい大切なのだから、お金と同様に無駄遣いしないようにしなさい」という意味で使われる言葉です。
英語圏にも「Time is money」という言葉があることから、この認識は世界共通のものであると考えられます。
しかし、私はこの言葉には語弊があると考えています。
なぜなら、明らかにお金と時間は等価ではなく、時間の方がお金よりも大切だからです。
時間をお金に換えるのは誰でもできることですが、お金を時間に変えることは誰にもできないのです。
年老いてから若い時の時間を買い戻したいと思ったところで、それは不可能です。
例え十兆円以上の資産を持っているビルゲイツ(マイクロソフト創業者)やジェフベゾス(Amazon創業者)であっても、時間を買い戻すことはできないのです。
いくら巨万の富を得ようともそれを使って楽しむ時間がないのでは無用の長物です。
特に若い時の時間は(よっぽどの大金でもない限り)お金より重要であると言えます。
若い時の方が感性が豊かであり、スポーツや娯楽など楽しみたい時間は山ほど必要だからです。
ニアも仕事なんて放りだしてゲームやスポーツなどを存分に楽しみたいと思っています。
(そのために隙あらば退職したいと思うのですが、なかなか上手くいかないんですよねこれが)
年取ってからお金を持っていても無駄
「10億円の退職金を支払うことを保証するから、定年まで働いてくれ」と言われて契約書を渡されたなら、私はその場で破り捨てます。
定年まで働かなければならない時点で、退職金などいくらあってもゴミに成り下がります。
定年後に貰うお金などいくらあってもゴミです。
そんなお金は積まれれば積まれるほどさらに最低であり、価値が下がります。
ましてや退職金が数百万~数千万程度である日本の一般企業など論外以下です。
間違っても定年まで働くことはありません。
若い頃から数多くのことを感じ、思い、悩み、そして行動すること。
それらを可能にしてくれる”時間”こそが私にとって何よりも価値があるものであり、決してお金では買えない喜びと楽しみなのです。
お金とは手段であり、間違っても目的ではありません。
目先の銭(=給料、退職金)ばかり追い続けて社畜として定年を迎える人生など私にとって無価値以下のものです。
一番大切な「楽しい時間」を忘れてしまう人生など生きる価値がないのです。
セミリタイア資金集めに奔走している今でさえこのように思っているのですから、セミリタイアを達成した後では、私にとってお金など何の価値もなくなるでしょう。
きっとそうなりますし、そうなってみせます。
セミリタイアこそが幸せへの最短ルートであることを私自身が証明してみせます。
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