どうもニアです。
セミリタイアを目指す人は数多くいますが、その活動を続けられる人はそう多くはいません。
そして実際にセミリタイアを達成できる人はさらに居ません。
なぜでしょうか。
セミリタイアへ至る道は孤独で辛い
セミリタイア活動とは孤独なものであり、ふとサボってしまいがちなのです。
それにセミリタイアというのは日本ではまだまだマイナーであり、セミリタイアって一言で言いますが、具体的に何をすれば良いのか分からないものです。
私も以前はセミリタイアしたいけど具体的に何をすれば良いのか分かりませんでした。
よく「何かをしたいと思う人が1万人いても、そのうち実際に始めるのは100人程度であり、しかも継続できる人はさらにそのうちの1人しかいない」と言われています。
つまり、何をすればいいか分からないうえに、何年も孤独な戦いを続けていかなければならないというのがセミリタイアへ至るまでの唯一にして最大の壁だということです。
一番大切なのは「気持ち」
その壁を乗り越えるために必要なのは「気持ち」しかないと考えています。
精神論はあまり好きではないですが、セミリタイアに関してはだけは精神論が重要だと思います。
合理的に考えれば、何事もなく会社勤めを続けていた方が良くも悪くも安定していますから。
でもそんな毎日に嫌気がさし、新しい人生を始めたいという「気持ち」があるからこそセミリタイアを志すのです。
この記事を読みに来た方もきっとそういう気持ちでしょう。
その気持ちを忘れてしまってはセミリタイア活動などできやしませんし、曖昧な気分で適当にやっていても必ずどこかで息切れするでしょう。
「俺はもう絶対に働きたくないんだ」
「もう二度とあんなクソ上司の顔は見たくない」
「会社勤めなんてクソ喰らえだ」
そういう熱い気持ちがあるからこそ、辛い毎日の中セミリタイアに向かっていけるのです。
だからセミリタイアに必要なのはセミリタイアを志した時の気持ちだけです。
正直、資産や収入の多寡は二の次です。
一番大切なのは「働きたくない」という熱い気持ちなのです。
セミリタイアに貴賎なし
セミリタイアを志すのは何歳からでも遅くありませんし、働きたくない気持ちさえあれば誰でも活動可能です。
セミリタイア界には老若男女問わず、全ての人を受け入れるだけの器量があります。
セミリタイアに貴賎はないのです。
かくいう私も、とあるブロガーの方のセミリタイア道に惹かれてこの道を志しました。
セミリタイア道は遠く険しいです。
しかし私は先輩セミリタイヤーの背中を追い続け、いつの日かセミリタイアという聖域にたどり着いてみせます。
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