始まりは、あの日に見た一つのブログだった

私がセミリタイアという概念を知ったのは、社会人になって初日のことでした。

社会人になって初日のこと。朝早く起きて眠くて重たい体を無理やり起こし、朝食を作る時間も気力もなく満員電車に飛び乗り、初出勤。

満員電車に一時間をほど揺られ、もうそれだけで疲れてしまいましたが、何とか出勤。

そこで新入社員として挨拶まわりをした後、社則や社歴などの講義を聞いたり支給品をもらったりして初日の勤務が終わり、その後に新入社員歓迎会という名の飲み会に行くことになりました。

お酒が嫌いなのに飲み会に行かなければならないのも嫌でしたが、つまらないオッサン共の話をウンウンと聞いてやったりお酌をして回ったりしなければならないのがたまらなく嫌でした。

そうして飲み会が終わった後、帰路を一人でトボトボと歩いていく中で、ふとこう思いました。

「こんな生活をあと40年間も続けなければならないのか?」
「こんな生き方をするためにこの世に生まれてきたのか?」

初日ということで仕事という仕事もしなかった初日でさえこんなにも辛いのに、この先残業や休日出勤、理不尽な叱責等が満載の社会人生活を生きていけるのだろうか、そんな生活がしたいのだろうか。

そんなことを考えながら、「なんとか働かないで生きていく方法はないか」と思いスマホで検索してみました。そして色んなサイトを見て回る中で、一つのブログが私の目に留まりました。

それこそが、「29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ」でした。

これは、高卒で工場勤務をされていた人生よよよという方が、節約に次ぐ節約により29歳時点で約3000万円もの資産を築き上げて退職する過程と退職後を綴ったブログです。

一目見て「これだ!」と思いました。

そもそもなぜ働かなければならないのか。それはお金がないからです。人間何をするにしてもお金がかかります。健康保険、年金を払ったり、食費・光熱費・生活用品等、生きていくためにはお金が必要です。

私達の多くは働かなければお金を得られないからこそ、労働者として生きていくしか方法がないわけです。

しかし、ある程度の資産を築き上げつつ生活コストを十分に引き下げられればセミリタイア、つまりほとんど働かずに生きていくことが可能なのです。それを証明してくれたのが「29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ」でした。

こうして、社会人初日からセミリタイアを目指す生活が始まりました。

その後よよよ氏のブログを毎日のように貪り読み、セミリタイアへ至るまでの道筋やノウハウを蓄えつつ、読めば読むほどにセミリタイアへの熱い想いが滾りました。

そして節約や勉強・副業などに奮闘して今に至ります。

よよよ氏は私にとってセミリタイアの象徴であり、目指すべき人です。これからも同氏のブログを熟読しつつ、私は私のセミリタイア街道を突き進んでいく所存です。

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